省エネ(ゼロ・エネ) TOPICS

中古住宅の耐震・省エネリフォームに補助金最大200万円
  平成25年12月17日付の日本経済新聞朝刊1面で、「 国土交通省は中古住宅の質を 高める改修工事を国費で支援する方針 」 との報道があり
  ました。 この新しい制度では、耐震性や省エネ性能を高めるリフォームを行った場合に 100万円〜200万円(改修費の1/3) を補助する方針です。
  補助対象は戸建てや分譲マンションなど全国に約 5700 万戸ある中古住宅のうち改修工事を実施する物件。 バリアフリー、劣化対策なども含めた基準
  を設け、改修後に合格した場合に補助金が受けられる。 詳しい基準は来年1月中に決定する予定となっています。
  新制度は改修費の3分の1を補助し、100万円が主軸となり、新築並みの高性能の住宅には200万円を出す方針。
  財源は今年度補正予算で20億円を確保し、来年度当初予算でも数十億円が計上される見通しとなっています。
  支援対象の公募は来年2月に始まる予定。 改修業者が国に制度の活用を申請し、住宅を改修する個人は業者を通じて補助金の交付を申請する。
  国の審査を通れば工事後に交付金を受け取れる。 初年度は数千件を見込み、2年目以降に順次件数を増やす考えとなっている。
 
  ● 制度の概要
    補助対象  : 戸建てや分譲マンションなどの中古住宅
    補助対象額 : 100万円 〜 200万円 (改修費の1/3)
    公募開始  : 平成 26年 2月頃 (2014年2月頃)
    採択条件  : 耐震性、省エネ性能、バリアフリー、劣化対策などの基準に合格した場合 ※詳しい基準は2014年1月中に決定する見込み
    事業財源  : 平成25年度の補正予算で20億円、平成26年度も継続する見通し
(2013年12月17日付 日本経済新聞より)
 
  今後、新しい情報が発表されましたらお知らせ致します。
 
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